Remembrance day 11月11日
イギリスにお住まいの方は、最近よく目にしたであろうポピーのバッジ!
これは、第一次世界大戦で亡くなった兵士、その家族、または怪我をした兵士のために設立されたチャリティーです。いまでもそのチャリティーは続いていて、イラク戦争やその他の軍事で亡くなったかたや遺族にたいしてお金が支払われているそう。
イギリス人見てると結構な額の募金をしてた、1人5ポンドとか!
自分たちのために戦ってくれているという考えがあるから、
新聞もPoppy Appealで埋め尽くされてました。
ちょっと記事読んでみたけど、どの記事も戦争でなくなった英雄たちのことについて書かれてたかな。
1918年11月11日11時に終戦条約が結ばれたので、この日がRemembrance Dayとなりました。
またこのポピーバッジ、つける位置も決まってるようで、葉っぱが11時の方向を差しているようにつけるそうです。
イギリスでは毎年11月11日11時に黙祷します。
日本ではポッキーの日とか言ってるけど。
私も今日募金してポピーバッジもらってきました。
最後に思い出したので
「日本人の死は日本人だけが悲しむ。外国人の死は外国人だけが悲しむ。どうしてこうならなければいけないのだろうか?なぜ人間は人間で、共に悲しみ喜ぶようにならないのであろうか」
きけわだつみのこえ 日本戦没学生の手記